サッカー文化
ヴィヴァイオ船橋
今日は、千葉の強豪チームが、わざわざ ホーム泉区まで遠征に来てくれた。
このきっかけ・・・
当チームのTコーチの裸足トレーニングのブログを見て、
興味を持って頂き、練習試合のお誘いを受けたことによる。
さ~、どんなサッカーをやってくるのか?
毎日、どんなトレーニングを行っているのか?
非常に興味深く 楽しみにしていた。
昨日の雨も午前であがり、グランドもサッカーをやるには全く問題ないコンディション!
1年生の精鋭達が泉区にのりこんできた。
ヴィヴァイオ船橋は、各学年60名ほどをかかえるビッククラブ。
市立船橋高校をはじめ、サッカー強豪高校にも多くの選手を輩出している。
60名もいると、ほとんど試合に出れないじゃん!と思いがちだが、千葉県は、1クラブで複数チームの登録が可能なため、60名を競争させ、3チームで構成しているとのことである。
アップから、サッカーをやる空気が漂っている。
集合、挨拶、移動、 誰に言われるわけでもなく一人一人が今何をしなければならないのか、今自分達は何をしにきているのか、を理解し、そして、行動している。
「上手くなりたい」「僕達に必要なことは○○たど思うから、○○をやろうと思う」という言葉をよく耳にするが・・・大切なことは”思う”から、”行動”に出れるかということ。いや、有言実行できるかということ。
その一つ一つのサッカーにかける情熱、取組む姿勢が勉強になる。
うちの選手達が、何人、感じたかな・・・
僕も静岡・清水のサッカーの街で育ったから、横浜でサッカーに初めて関わった時に異様な違和感を感じた。
それは、サッカーに取組む姿勢やグランドでの雰囲気。
あとは、「あのチームは、あんなにやっている」とか「○○チームの○○は上手い」とか・・・
もちろん、その時、その時で感じることは純粋だし、悪くもないのだが、
いやいや、全国は広いよ。
僕らは、本当に上手い奴らを知っているし、どれだけやっているかも知っている。
それに、とにかく、ボールに触っている。
だからこそ、上のレベルを見せてあげたい。楽しませてあげたい。
やれば、すぐに上達をするし・・・
その世界を知らないだけ・・
いつもそんなことを感じている。
千葉もサッカー王国だけあって、やはり、似た空気を感じ嬉しくなった!!
さて、試合は、点はとったり、とられたり・・
パルピ軍団も、徐々におもしろいシーンや展開、プレーが見られてきている。
但し、
決定的に違うところがある。
それは、ボールへの執念。それに運動量。
一人がボールを持つと、2人3人とボールを奪いにくる相手に対して、うちは、一人に対して一人が奪いにいくと近くの選手が見ていたり、一回獲りにいってかわされると動きがとまったり・・・
ボールを奪わないと攻撃できないしね。
その他、ボールの持ち方、など・・
いやいや、勉強になりました。
とにかく、サッカー文化を感じる相手と対戦できたことが嬉しかったな。
今度は、船橋に胸を借りにおじゃましたいと思う。
選手達も、良い刺激になったんじゃないかな~
2年生なんかも、良い展開から得点も奪えたし、自信につながってくれれば嬉しく思う。
ヴィヴァイオ船橋さん、ありがとうございました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント