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2009年12月14日 (月)

夢を持つこと

夢を持つこと

本日は、富士に行ってきました。

何しにって・・

 

知り合いを通じて、幼稚園の課外授業としてサッカーの話が

きたので、その幼稚園を見に行ってきたのと同時に、

その幼稚園で保護者向けに講演会が開催されたので

あわせて聞いてきました。

 

テーマは、

「夢を実現する法則」

~五輪金メダルから学べる「親子最強プラス思考」の作り方~

 

講師は、臼井博文 さん。

臼井さんは、メンタルトレーナーとして全国に活躍しており、

個人の潜在能力開発を目的に研究・指導を実践し、

スポーツ界では、北京五輪の女子ソフトボールチームを

精神面からサポート(帯同)して日本中に感動を与えたり、

楽天で活躍・田中マー君が、駒大苫小牧高校時代に

弱小チームを北海道初の全国優勝まで導くなど、

活躍した人物です。

 

1時間半の講演だったので、ここで、全ては紹介できませんが、

”夢”を持つ事の大切さを感じた講演でした。

みなさんは、夢って何だと思いますか?

 

大人が子供に、

「夢を持ちなさい」と言います。

子供が小さい頃は、「夢」を語ると

「すごいね~」、「なるといいね~」と言うのに対し

徐々に子供も成長し、小学生の高学年あたりになると

「いつまで夢みたいなこと言ってるの!」

「そんな夢かなうわけないじゃない!」

など、と言うようになります。

 

日本人は、目標をたてることは得意だそうです。

何故なら、身近なものとして、見えやすいからです。

それに対して、”夢” を語ることは苦手だそうです。

そもそも、夢とは、非常識な目標、できる根拠の無いもの、

「アホ」と笑われるような目標、「絶対無理」と言われる目標と

置きかえることが出来ます。

 

しかし、臼井先生は、この夢を持つ事に非常に重点を置いています。

願望のある脳は、物事に対して積極的になると同時に

我慢できる脳、すなわち、根性が自然に沸いてくるそうです。

最悪なのは、

「どうせ・・・」 という言葉を使う事です。

家でも学校でも、友達同士でも、

「どうせ・・・」という言葉を使っているとしたら、

それは、”限界の壁”を作ってしまっていることを意味し

成長をストップさせてしまいます。

自分から、意味のないチャレンジをしなくなってしまうのだ

そうです。

そして、夢を持つということは、

”何かにワクワクして取組む”ことにつながります。

脳は、楽しくないものには 積極的に取組まないように

出来ているということだそうです。

もし、子供達が夢を語れなかったら、

 ・ワクワクする事を夢にしろ!

 ・ワクワクしないことは夢じゃない!

 ・しなければならないことを夢にするな!

と言ってあげて下さい。

夢のような妄想から始まったものに、ワクワクし、

そして、明確な目標と具体的な行動指針を立て、

それが、行動につながり、習慣に変わり、

能力の開発(発育)につながるというメカニズムのようです。

 

次に、

夢の話を聞いてくれる友を持つ事 

も大事だ要素の一つだそうです。

ポジティブシンキング、プラス思考ともつながりますが、

前向きな人、自分にとってプラス思考の人、は影響を

与えてくれます。

逆に、文句、ぼやき、ねたみ はその個人だけでなく

周りにも悪い空気を伝染させます。

ここで、印象的な話がありました。

言葉の影響力で一番の影響を与えるのは誰だと

思いますか?

いくら、コーチが強烈な言葉をかけても、

いくら先生が説得しても、

一番の子供達に響く言葉は、「親のひと言」だと

いうことです。

すなわち、親が否定的なことを言えば、

子供の頭の中は、ネガティブになり、

親が応援すれば、自分の頑張っているものを

肯定し応援してくれるから、その場では、

行動や態度で、その様子が見れなくても、

心の中は間違いなくやる気に満ちると言われています。

子は親を見て育つとは、こういうことのようです。

 

お父さんで、毎日、会社から帰って

「いや~ 今日も疲れた、最悪だ!!」と

言っていたら、間違いなく子供は、

「仕事=きつい」

「仕事=楽しくない」 と思うでしょう。

また、そのお父さんが、東大、京大だったとしましょう。

すると、

「勉強しなさい=良い学校=東大=会社=楽しくない」と

連鎖していきます。

これは、極端な例ですが、

「いや~ 今日も楽しかった!」と明るく帰ってきたら

何か変わってくるかもしれません。

 

最後に、

夢を与え続けてくれる人 が大切だということです。

これは、親の役割として一番大きいと言われています。

勝負の世界、プロになるなどで必要な要素として、

よく ”感謝力” があげられます。

これは、感謝する心ですが、

臼井先生は、”他喜力”という言葉で表現していました。

他人を喜ばせる能力

これは、感動する力、感性を養うことだそうです。

北京の女子ソフトチームの皆さんは、

最初に練習で、「しんどい」「死ぬ~」などと言っていたそうです。

そこで、生きることの大切さを伝えるような本を読んだり、

映画で見たり、とにかく感動させたそうです。

すると、そのうちに好きなことをやっていて目標に向かっての

トレーニングは何て楽しいんだ!何て幸せな悩みだ!と

思うようになり、それを口に出して語りあったそうです。

そして、選手達に、10人の感謝したい人を書かせ、

すぐに電話でも挨拶でも言葉で実践させたそうです。

 

こうやって、感謝力を養い、日本中の感動を生んだとのことです。

 

最近では、夢のない大人が増えています。

夢って大切なんですね!!

 

ねたみ、悪口、不満は ネガティブな空気を伝えるので

これは、今すぐにでも直せること。

やめようと思います。

 

長くなりましたが、今後の指導の現場で、

また、家でも実践してみたいと思いました。

 

 

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