静学、敗れる
高校サッカー選手権大会 3回戦
静岡学園vs日章学園(宮崎)
久々に静岡県が強いなと、昨日TVで感じたので
思わずグランドに足を運び、生で試合を見に来ました。
スタンドを歩くと、
あれっ、
竹さんが・・
その横にはFCパルピターレの小学生。
他の席にも、FCパルピターレの小学生の姿が。
みんな、興味あるんだね。
で、静学が上手いんだけど、
見ているうちに日章学園の強さ、速さが目立つ。
静学のテクニックに無理に飛び込まず、
縦パスやワンツーなどの落としに厳しくプレスする守備が
非常に目立った。
結果、決定機は互角。
0-0でPK戦に。
静学は2人はずして日章学園が勝利した。
あらためて、育成なのか、勝負なのか?
もちろん、選手権は勝負の世界。
勝つために闘っている。
うまい、おもしろい試合をすることで勝てれば
文句なし。でも、負けてしまうと その戦い方が
評価されるのか、結果として評価されないのか・・・
サッカーを指導している者としては、とても難しい。
ただ言えることは、個人を育て、個々の能力が非常に高い中で
個々の判断でバリエーション豊富なサッカーが展開でき
そして、点が多く取れれば おもしろいんじゃないかと
個人的には思う。ただ、戦術に走ったり、
勝つためだけに守備を固めたり・・それではおもしろくない。
高校サッカーを見て、あらためて、
・個々の技術の向上
・状況に応じた最善の判断
・スピード
・堅い守備力
・シュート力
の重要性を感じた。
一つ言えることは、強いチームは鍛えているし、
やっているね。
さあ、パルピターレもやるしかない!!
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