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2011年9月24日 (土)

タフ

タフ
タフ
サッカーには、タフさが必要。
負けん気とか、球際の強さとか。
やっている奴は、ピッチに立つとオーラというか、オラオラ感(専門用語ですみません)が出ている。

これは、普段の生活から、わんぱくにたくましく、例えば、家でとじ込もってゲームばっかでは出てこない。

最近、遊び場が少ないとか、ゆとり教育で競争が概念にないだとか言うけど、子供が本来、自然に持っている元気、明るさ、わんぱくさを大きな目で見てあげればいいだけだと思う、、

そういえば、最近、腕を骨折して三角きんでつっている子供って見ないな〜

治療の仕方が違うのか、気づかないだけなのか、逆に最近の子供が強くなったのか、よくわからないけど、間違いなく、わんぱくさはなくなったんだろうな。

でも、そういう自然の中から、遊びの中から学ぶことって多いと思う。少なくとも、スポーツではわんぱくさは成長に必要な要素だと思う。

最近、虎の穴的に気に入っているクロカン。
タフな選手であり、かつ、華麗になって欲しい!

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2011年9月19日 (月)

高円宮観戦記

Esporte2

今日は久々のOFFだったので、朝からちょっと平塚へ。

 

高円宮杯のベスト16(4回戦)を観戦。

 

パルピターレが負けたesporte藤沢が 

その後順当に勝ち上がり、今日はトップリーグ

優勝候補にもあがる 横浜FC鶴見との試合。

 

パルピもPK負けと惜しい内容だっただけに、

現状、どれだけの差があるのか?

どんなサッカーをやるのか?

など、非常に興味深く、試合を見させてもらった。

 

バリバリにサッカーをやってくる横浜FC鶴見

個をベースに戦うesuporte。

 

試合内容は、バリバリにサッカーをやってくる

鶴見のペース。

それに対し、エスポルチも狭いエリアでも

持ち前のドリブルを武器に応戦。

前半、終了間際に横浜FC鶴見が、パス1本で打開。

裏に走りこんだ選手がセンターリングをして、中央に

飛び込み先制。

ドリブルではなく、パスだ!といわんばかりの

絶妙にスルーパス。判断と視野の広さから生まれた得点。

 

それに対し、エスポルチも後半は、ドリブルから

ワンツー、ドリブルから裏へ、と徐々にペースをつかむ。

そして、後半15分過ぎ、中央突破から数的優位を作りだし

最後裏に抜け出た選手がシュートし同点。

 

その後、横浜FC鶴見の猛攻もあったが、

結果は1-1.PK戦。

 

Esporte

3人目のエスポルチのキックを鶴見のGKがファインセーブ。

 

そして、鶴見は全員決め、結果は横浜FC鶴見がベスト8

進出を決めた。

 

体力、走力はお互いに鍛えられていてベースはできていた。

また、気持ちの強さ(球際、あたり、切り替え、体を張る、など)も

両チームきちんとしていた。

あとは、個の技術も両者ともにあり、ボールを失わない。

多少、エスポルチの方が意外性はあったが・・・

で、最後に効いてくるのは、状況判断。

敵がどこにいるのか?

攻め急ぐのか、遅らせるのか、

ドリブルか、パスか?

ロングか、ショートか?

 

ボールを動かしながらの判断スピードの必要性を

特に感じたね。

 

それにしても、パルピも惜しいところまでは来ていた。

中学年代は、本当に大きく成長する。

体もでかくなる。

足も速くなる。

あたりも強くなる。

だから、今ではもう遅い!なんてことは絶対にない。

必要なことは、いかに目標を持って、

そして、純粋にやるか、やりきるか!に限る。

そうすれば、小学校の時の差は埋まる。

 

いや、みんなは将来に活躍していきたいのだから、

今、やるべきことを追求して、その上で

取組姿勢、個人の行動を変え、技術を磨き、

頑張っていきましょう!

 

もう一度、

今の上手い下手は本当に関係がない。

とにかく、今が大事。

今の過ごし方が全てを変えると言って過言ではない。

あとは、目標を明確にすること、

現状と目標とのギャップ、課題を抽出して、

高い意識で練習することが大切である。

 

パルピッ子達、今日は何をしているのだろう?

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2011年9月18日 (日)

高校選手権観戦

Photo

全国高校サッカー選手権大会 神奈川県予選

二次トーナメント(最終トーナメント)

 

高校生のサッカーマンなら、誰しも憧れる

冬の高校選手権大会 

目指すは国立!

 

最近は、楽しみが増えた。

それは、パルピターレOBのサッカーマン達が

各々の学校で頑張っているから。

選手権のパンフレットを見ても、随分と

パルピターレの選手が増えてきた。

しかも、今年は 最終トーナメントに進んだチームの

中に主力メンバーとして活躍している選手達が多いからだ。

 

今日は、湘南工科vs光明相模原 の試合を

現役選手達全員で観戦。

パルピのOB選手が、頑張っている様子を見て

刺激を受けて欲しい。また、やれば出来る!という

ことを感じて欲しいと思って。

また、中学と高校の違い、を自分の目で掴んで欲しい、

など、色んな狙いがあるわけだが・・

 

湘南工科は、山本、細谷がパンフレットに出ていて、

レギュラークラス。山本は主将で、チームをまとめる。

今日は、二人ともベンチスタートだったが、

湘南工科は、部員120名と層も厚く、

常に競争の中で、誰が出るか全くわからない状況にある。

週の中で、何となく今週出るかな?みたいな雰囲気がわかる

そうだ。もちろん、気持ちが弱い、ちょっとしたミスが練習で

出ればすぐに落とされる。そんな中で常に練習をしているから

選手達は緊張と集中の中で高いモチベーションと技術・戦術を

身につけているのだろう。

かたや、光明相模原。

パルピターレOBが4名いるわけだが、

じゅんやは主将も務めている。

それ以外には、誠矢、タツキ、畠山もレギュラーとして

主力メンバーとして活躍している。

 

試合は、スピード感ある気持ちの入った好ゲームとなった。

両チームとも非常に練習している印象が伝わり、

また、DFにおけるプレッシャーが早い。

とても締まった試合となった。

前半は、光明相模原のプレスが効いて、湘南工科の得意の

パスサッカーが出来ず、0-0

後半、

湘南工科のキックオフ。

キックオフからそのままドリブルで突破。

ミドルシュートがゴールに入るという珍しいシーンで

湘南工科が先制。

その後、徐々に湘南工科の個人技とパスサッカーが

効いてきて、光明相模原の足も止まり、何度か

湘南工科も決定的なシーンを作ったがゴールにいたらず。

そのまま、1-0で湘南工科が勝利。

 

ナイスゲームに拍手を送りたい。

 

試合終了後、懐かしいOB達が挨拶にきてくれた。

もちろん、光明相模原のメンバーは悔しさに涙していた者も

あったが、みんな立派なサッカーマンに成長した姿に

本当に嬉しくなった。また、保護者の皆さんにも挨拶できて

本当に懐かしく、昔を思い出した。

 

山手学院の周佑はどうだったんだろうか?

10番をつけて、チームを引っ張っているとのこと。

 

光陵高校のりょうとノブはどうだっただろう?

りょうもレギュラーで頑張っているとのこと。

ノブもGKでナイスセーブを連発しているのだろうか?

 

パルピターレで育った選手達が、

今でもサッカーを続け、熱い選手になって

チームに貢献してくれていることを

各高校の先生方から聞き嬉しい限りだ。

 

午後、現役もバリバリにサッカーをやって

良い空気で練習が出来た。

今は、まだまだ 雑草の中に 小さな芽を出している

状態だけど、必ず、やり続けていれば

自分らしい花に成長する。

そして、OB達が成し遂げてきているように

パルピでやりきれば、必ず頑張れる!

 

OB達から選手権に出場する選手が出て欲しいなと願う。

みんな、頑張れ!

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2011年9月16日 (金)

迷子

ある教育者の方との話し

 

迷子になる子供ってどんな時に迷子になるのか

答えは4つ。

 

行き先(目的)がない時

自分がどこにいるのかわからない時

進み方がわからない時

野っぱらで道がない時

  

スポーツも勉強も同じですね。

 

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2011年9月12日 (月)

伝統の力

本日は朝8:00~ 中学生のトレーニング。

取組姿勢の話をして、選手達はクロカン(クロスカントリー)。

 

その後、小学生のISリーグへ。

パルピっ子達の技術が間違いなく上がっている様子を見れて

あと一歩!まできていると感じた。

もちろん、満足するわけではないけれど、

サッカーマンに成長してきたな~と率直に思った。

 

昼からは、Jrユースの2名が旭高校の練習に参加させて頂いた。

旭高校は、名将 伊藤監督(元監督)の元、一時代を築いた伝統校!

今も、OBの広瀬監督がその伝統復活に向け日々指導にあたっている。

 

パルピからも高校2年の駿がサッカー部で汗を流している。

今日もグランドで 久々に駿の頑張っている様子を

見ることができて良かった。

 

今日は、伊藤元監督と昔の話をしながら練習を見させて頂いた。

 

伝統の力、育成の考え方、教育とスポーツ、など・・・

 

現在は、サッカーの技術を向上させる環境は整っている。

サッカー経験を持った指導者も多くいる。

でも、そこから先の差は何か?

技術を持った選手が将来にわたり華を開けるかどうか、

もしくは、サッカーをやめ自信を持って社会生活を生きて

いけるかどうかは、

やはり、心であると。

純粋・純真な心、

思いやりの心、

チームのためにつくせる心、

自分の目標に向かって進める心と意思、

気持ちの良い行動(挨拶や受け答え、容姿など)

良い悪いの判断の出来る心、

など、サッカーの技術と共に土台となる心づくりが

重要であるとあらためて感じました。

そして、何より元気で明るく・・・これが全ての基本ですね。

伊藤元監督、広瀬監督、ありがとうございました。

とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 

さて、パルピターレから参加した2名。

もっと、積極的にやらなければいけないな。

プレーが消極的。

別にいいことをしようとしなくても良いが、

コーチング、攻守の切り替え、ハキハキとした受け答え、

集合や練習と練習の間の移動、など・・・

全国にはサッカーで上に行きたい者は

山ほどいるのだから、ちょっとしたチャンス、

ちょっとした機会をつかめるかどうかは、

自分自身だからね。

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2011年9月10日 (土)

FC観戦

午後はFCパルピターレを観戦。

1・2年、6年が2つの近くの小学校に分かれてゲーム。

 

1・2年、元気が良い!

がっつあるね~

で、足元も結構やれる。

 

すごく楽しかった。

将来がすごく楽しみだね。

 

6年生、

ここにきて、足元がすごく成長している。

 

ちょっとづつ、おもしろいサッカーマンに成長して

きているんじゃないかな。

 

明日のISリーグも楽しみだな。

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基礎と応用

J0910_2

サッカーでよく基礎技術の大切さについて話題が出る。

サッカーの基礎技術って・・?

サッカーは足で行うスポーツであり、

最終的にはチームでゴールを奪いあうスポーツなわけだから、

まずは、ボールを自由に扱えないと話にならない。

 

ボールを運ぶ技術、

ボールを止める技術、

ボールを蹴る技術、

 

精神論と体力は置いといて、

この基礎技術は、どのレベルになっても追求される。

 

基礎技術が出来て初めて応用になる。

応用って?

 

相手がいる中で、動きながらのボールコントロールを

正確に行う。ゴールを目指す中で、プレーの優先順位と

状況判断を行いながら、ボールを失わずにゴールを奪うこと。

グループで攻めること、守ること。など・・

 

話は戻るけど、基礎~応用って、幅がもの凄く大きくて

首を振る(振ることが目的ではなくて、見たものを

自分のイメージにつなげ、判断してプレーできるようになること)

パスしたら走る、

なんていうことも基礎と応用の間なのかもしれない。

 

基礎の反復、自由にボールを扱う領域とは、

はしを使う指の感覚 や

九九 を考えながら言わない感覚 に似ていると思う。

 

今日も中学生との練習で、

いつものごとく、リフティング5種目から入るわけだが、

どうもヘディングが苦手な選手が多い。

15分、30分、45分、60分・・・

時間が経っても出来ない選手がいる。

もちろん、出来た選手から次のメニューだから

徐々に気持ちもなえてくるわけだが、

実は、この基礎が出来ないと結局ゲームや応用に入ると

何も出来ない。

 

声を出そう!

これも基本なんだけど、

「頑張ろう!」「さ~行こうぜ!」などの言葉は

誰でも言える。

だけど、ゲームの中で的確な声を出す!なんていうのも

結局のところ、基本技術が身についていないと

自信がないから、また、余裕がないから

声が出ないということにつながる。

 

だから、基本は大切なんだよね。

 

話は変わるけど、僕の息子と娘が

以前、セントラルで水泳を習っていたことがある。

何十個ものレベル試験があって、

数か月に一度レベルアップのテストがあり、

合格しないと、ずっと同じ練習。

けのび、バタ足、なんてのを、ひたすらやる。

 

きっと、どのスポーツも基礎が自然と体の感覚に

しみつくまでやらなければ、応用には行かないってことだね。

 

一見、リフティングが出来なくて次の練習に行けないことって

かわいそう!に見えるけど、実は、出来ないで次のレベルに

進むことの方が僕はかわいそうだと思う。

結局、レベルが上がると、当たり前のプレーが当たり前に

出来る中に入ると、当たり前のプレーでミスをすることが

許されなくなる。

だから、試合をしても結局おもしろくなくなる。

 

みんなには、ハイレベルの中でやっていける

自信をつけて欲しいんだよね。

 

だらだらと書いたけど、

今日の中学生の練習を見ていて、

あらためて、この時期にやらにゃ~ならん!と

強く思ったね。

 

J0910_3

今日は、GK特別コーチが来てくれた。

かつと平ちゃん、足をつる位 基礎をみっちり。

 

ありがたいことです。

 

地道な努力、反復の後に 光が見えるから

頑張っていきましょう。

 

 

練習後、U13の小山コーチから電話・・

6-1でU13勝ったそうだ。

制限付きでテーマを持って取り組んだとのこと。

どんどん、苦労した方がいいよね。

 

でも、U13 おめでとう!

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2011年9月 5日 (月)

交流戦

94_2

ヴィクトワールさんと交流戦。

 

足元の技術が上がったせいか、

取り組む姿勢が良くなったせいか、

体力がついたのか、

 

随分と以前に試合をしたときとは内容が成長していた。

 

春先は、攻め込まれ、ポゼッションもとられていたが、

今回は、ボールを保持している時間が増え、

ゴールシーンも多く見られたことは成長の証だろう。

 

但し、ボールコントロール技術があがってきたら、

今度は、ゴールを意識する中で、

ダイレクトでプレーするのか、

止まってプレーするのか、

スペースに走りこんでスピードを活かして突破するのか、

強引にシュートに行くのか、

攻め急がずボールを失わないことを優先するのか、

など・・

判断と正確なプレーを追求していきたいね。

 

それと同時に、今取り組んでいる

取組姿勢の追及

体力の向上、

ボールコントロール、

グループでの攻防、

をとことん追求していきましょう !

 

あと、1年生にはリフティングの課題をクリアしていない人が

何人かいるけど、あと一歩まできている。

リフティングがうまいからサッカーがうまいわけではないが、

サッカーが上手い人でリフティングが下手な人はいない、

ということは、我々が追求しているサッカーを行うには

最低限の技術であることをみんなわかっていると思うので

今は、我々も我慢して追及している。

頑張って、その壁を越えて次のステップにあがってきて欲しい。

 

確実に全員 成長している。

そして、本日は試合の横で 相当の走りトレーニングを行った。

その中でも、みんなのやる気に満ちた雰囲気は

必ず成長をチームとしても強くなると嬉しくなる。

 

謙虚に、高見を目指して 頑張ろう!

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2011年9月 4日 (日)

ISリーグ

ISリーグ

泉区スーパーリーグ。

 

台風で雨が心配されたが、横浜付近は大雨の影響を受けず

試合が行われた。

パルピは幹事だったため、スタッフでグランドの設営から

本部運営を行った。

 

僕自身、中学生への帯同が多かったので、

久々に小学生の試合を見るのが楽しみだった。

 

ISリーグは、5・6年生中心のリーグ戦。

 

パルピは、6年生と5年生の数名で参加。

 

試合が始まり、まず思ったのが、

足元が随分と成長したということ。

それに、少年サッカーだと、よく一般的には

攻め急いでしまい、ゴールに直結するため

縦パスと裏へのボールが多様され、単調になってしまう

ことが多い。

しかし、パルピの選手達は、一つ一つのプレーに

きちんと相手を見て、細かいエリアの中でも

どうやってボールを失わないかを考えながらプレーしている

姿勢が素晴らしかった。

もちろん、試合だから負けるのはおもしろくない。

結果は、やはりイージーなミスで失点をして負けてしまったのだが・・・

 

但し、個人の成長と一人一人の技術の高さが見えてきて

将来を考えると非常におもしろかった。

もっとボールを失わないようになると結果もおのずから

出てくると感じた。それに、足元の技術があがり、

ボールを自由に扱うことができるようになると

今度は、ロングボールや裏への走りだしが、

より有効になり 多彩な攻撃ができるようになる。

 

だから、今は とにかく繰り返すことが大切。

 

成長のスピードは、もちろん個人差があるけれど

久しぶりに見ると どの選手も以前より着実に

成長しているので、自信を持ってサッカーを楽しんで欲しい。

 

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