全国高校サッカー選手権大会 神奈川県予選
二次トーナメント(最終トーナメント)
高校生のサッカーマンなら、誰しも憧れる
冬の高校選手権大会
目指すは国立!
最近は、楽しみが増えた。
それは、パルピターレOBのサッカーマン達が
各々の学校で頑張っているから。
選手権のパンフレットを見ても、随分と
パルピターレの選手が増えてきた。
しかも、今年は 最終トーナメントに進んだチームの
中に主力メンバーとして活躍している選手達が多いからだ。
今日は、湘南工科vs光明相模原 の試合を
現役選手達全員で観戦。
パルピのOB選手が、頑張っている様子を見て
刺激を受けて欲しい。また、やれば出来る!という
ことを感じて欲しいと思って。
また、中学と高校の違い、を自分の目で掴んで欲しい、
など、色んな狙いがあるわけだが・・
湘南工科は、山本、細谷がパンフレットに出ていて、
レギュラークラス。山本は主将で、チームをまとめる。
今日は、二人ともベンチスタートだったが、
湘南工科は、部員120名と層も厚く、
常に競争の中で、誰が出るか全くわからない状況にある。
週の中で、何となく今週出るかな?みたいな雰囲気がわかる
そうだ。もちろん、気持ちが弱い、ちょっとしたミスが練習で
出ればすぐに落とされる。そんな中で常に練習をしているから
選手達は緊張と集中の中で高いモチベーションと技術・戦術を
身につけているのだろう。
かたや、光明相模原。
パルピターレOBが4名いるわけだが、
じゅんやは主将も務めている。
それ以外には、誠矢、タツキ、畠山もレギュラーとして
主力メンバーとして活躍している。
試合は、スピード感ある気持ちの入った好ゲームとなった。
両チームとも非常に練習している印象が伝わり、
また、DFにおけるプレッシャーが早い。
とても締まった試合となった。
前半は、光明相模原のプレスが効いて、湘南工科の得意の
パスサッカーが出来ず、0-0
後半、
湘南工科のキックオフ。
キックオフからそのままドリブルで突破。
ミドルシュートがゴールに入るという珍しいシーンで
湘南工科が先制。
その後、徐々に湘南工科の個人技とパスサッカーが
効いてきて、光明相模原の足も止まり、何度か
湘南工科も決定的なシーンを作ったがゴールにいたらず。
そのまま、1-0で湘南工科が勝利。
ナイスゲームに拍手を送りたい。
試合終了後、懐かしいOB達が挨拶にきてくれた。
もちろん、光明相模原のメンバーは悔しさに涙していた者も
あったが、みんな立派なサッカーマンに成長した姿に
本当に嬉しくなった。また、保護者の皆さんにも挨拶できて
本当に懐かしく、昔を思い出した。
山手学院の周佑はどうだったんだろうか?
10番をつけて、チームを引っ張っているとのこと。
光陵高校のりょうとノブはどうだっただろう?
りょうもレギュラーで頑張っているとのこと。
ノブもGKでナイスセーブを連発しているのだろうか?
パルピターレで育った選手達が、
今でもサッカーを続け、熱い選手になって
チームに貢献してくれていることを
各高校の先生方から聞き嬉しい限りだ。
午後、現役もバリバリにサッカーをやって
良い空気で練習が出来た。
今は、まだまだ 雑草の中に 小さな芽を出している
状態だけど、必ず、やり続けていれば
自分らしい花に成長する。
そして、OB達が成し遂げてきているように
パルピでやりきれば、必ず頑張れる!
OB達から選手権に出場する選手が出て欲しいなと願う。
みんな、頑張れ!
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